【第4話】素肌のような髪「素髪」を目指すたった1つの方法『マイナスのヘアケア』実践編
現在のヘアケアの主流は、髪の毛に栄養分を補給しそれらが流れ出ていかないよう表面をコーティング(被膜)するというものです。
そう、それはまるで「床のワックスがけ」のように。つまり現在のトリートメントの良し悪しはこの「被膜」の度合いで決まるというわけです。
まずはこちらの記事を読んでから、続きへ進んでくださいね。
【第1話】
365日サロンの仕上がり。美髪の秘訣は【髪質デザイン】
【第2話】
サロントリートメントはもって2週間?『マイナスのヘアケア』前編
【第3話】
被膜が生む負のスパイラル。『マイナスのヘアケア』後編
「素肌」のような髪「素髪」が1番美しく丈夫なのです。
- 毎日しっかりクレンジングをする。
- その上で必要な基礎化粧をする。
これらをきちんと継続する事で、本来の「素髪」に近付くことが可能です。つまり、こうして『素髪』を手に入れる事こそ「マイナスのヘアケア」のスタートラインなのです。
マイナスのヘアケア実践編
『マイナスのヘアケア』の基本は「素髪ケア」。そしてこの「素髪」を手に入れるために必要な事は2つ。
「クレンジング」と「基礎化粧」です。
この2つを徹底する事で、あなたの髪は本来の「素髪」へと変化していきます。
クレンジング=シャンプー
出典:http://anthonyperezhair.com
髪の毛における「クレンジング」とはずばり『シャンプー』です。では、シャンプーの目的とは本来どういったものでしょうか?
現在市場に出回っている「良質」といわれるシャンプーは「洗浄力を極力抑え、栄養分を豊富に含むもの」が主流です。ですが「マイナスのヘアケア」という考えにおいてはこの「栄養分」よりも「洗浄力」というモノに要点を置きます。
そう。シャンプーは「洗う」ものなのです。
「洗う」に特化したシャンプー
では、この「洗う」という作業にとことんフォーカスしたシャンプーとは。僕がサロンワークで日々【髪質デザイン】をする上で、使用するシャンプーはたった1つです。
『DO-Sシャンプー&トリートメント』
このシャンプーはとにかく「洗う」という点に特化したシャンプー。それ以外の余計なモノは一切配合されていません。その上で「基礎化粧」の役割を果たすトリートメントを併用する事で唯一無二のあなただけの「素髪」を手に入れる事ができるのです。
「素髪」は1日にして成らず
もしあなたが本気で「素髪」を手に入れたいと考えるのであれば、このたった1つの「素髪シャンプー」をご自宅で毎日欠かさず使用する必要があります。残念ですが、それ以外に「素髪」になる術はありません。
ですがもしあなたがその唯一の方法を続けられたとしたら、あなたの髪は本来の姿を取り戻し髪の毛が持つ本来のポテンシャルを発揮し、不思議と素敵な「美髪」になる事をお約束します。
僕はそんなあなたを全力でサポートします。
「美髪」は僕ら美容師とお客様との共同作業で創り上げるモノですから。
髪の毛を本来の姿に戻してあげる事こそが『真のヘアケア』なのです。
次回は、【髪質デザイン】の最終章「ハーブトリートメント」についてお話しさせて頂きます^ ^
まとめ
『マイナスのヘアケア』の基本である「素髪」を手に入れるために必要な事は2つ「クレンジング」と「基礎化粧」。
髪の毛における「クレンジング」とは『シャンプー』の事で、『マイナスのヘアケア』においては「洗う」という点にフォーカスしたシャンプーが必須です。
そんな僕が【髪質デザイン】をしていく上で使用するシャンプーはたった1つ。この「素髪シャンプー」を自宅でも毎日欠かさず使う事で、髪本来のポテンシャルを発揮した理想の「素髪」へと近づけるのです。
実はそんな【髪質デザイン】において唯一「プラスの要素」を持つものがあります。
そのお話はまた次回させて頂きますね!
ではでは
ー 続きはこちら ー
【第5話】素肌のような髪「素髪」を目指すたった1つの方法『マイナスのヘアケア』実践編
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