こだわり

【パーソナルデザイン】必ず自分で再現できる、オーダーメイドなヘアスタイルに出会う方法。

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「思っていたのと違う…」

サロンの鏡に映る自身の姿を見て、心でつぶやくあなた。

カウンセリング時に担当美容師さんへ見せた写真とは程遠い仕上がりに目を疑う。けれどあなたの口から出たのは意外な言葉でした。

「あ、大丈夫です。」

雑誌やスマホで見つけた可愛いヘアスタイル。
「こんな髪型になりたいの」と担当美容師さんへ写真を見せたのに、なんで同じにしてくれないの?

モデルや女優さんのような流行りのヘアスタイルにしたかったのに…

流行のヘアスタイルとは?

blonde-brown-hair-choconatie-girl-Favim.com-643739出典:http://favim.com

今現在、流行しているヘアスタイルとはどのようなものでしょうか?

雑誌のモデルさんがしている髪型。タレントや女優さんのような髪型。街でよく見かける髪型。

どれも魅力的なヘアデザインですがこれらは『流行のヘアスタイル』ではありません。そもそもそんなものは存在しないのですから。

同じヘアデザインは存在しない

170299-425x282-identical-twins出典:http://kids.lovetoknow.com

この世にまったく同じ顔の人が存在しないように、髪においても髪質、骨格、クセ、毛流、ダメージレベル、薬剤履歴の同じ人はいません。つまりこれら「素材」が異なる場合、同じヘアデザインを施しても同じヘアスタイルにはなりえないのです。

同じヘアデザインは2つと存在しないのです。

パーソナルなヘアデザインを

cura-capelli-reverse-care出典:http://www.capelliedesideri.it

同じではない「素材」に対して同じヘアデザインを施してしまう。それこそが「思っていたのと違う…」というサロンでの失敗を生む原因なのです。

これはお客様のせいでも美容師のせいでもありません。お互いの意識のズレが、このような矛盾を生み出してしまいます。

そのようなお客様と美容師のギャップを少しでも埋めていくためには、その人その人に合ったオーダーメイドなヘアデザインが必要不可欠です。

これが僕のヘアデザインの基本となる【パーソナルデザイン】という考えです。

今後、全4話にわたりこの【パーソナルデザイン】についてお話させて頂きますので、ぜひお楽しみください^ ^


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